陰る薔薇園

メインクエスト進行度の条件をクリアしている状態の時に、ヴィルヘルミナの好感度が一定以上（挨拶を返すようになるあたり）になると「女1人で生きていくのは楽じゃないわ」の固定のセリフしかしゃべらなくなり、会話時に「プレゼント」の選択肢が出なくなる。
（メインクエストの進行条件をクリアする前は「陰る薔薇園」クエストが発生しないので、プレゼントを渡して頬を赤くする最大レベルまでヴィルヘルミナの好感度を上げ続けられる）

このセリフになってプレゼントが渡せなくなればクエストが発生する好感度の条件はクリアしています。

「不穏な接触」「偽王の目論見」とクリアして来た直後の状態ならば、必要な好感度よりほんの少し足りないくらいなので、花束をプレゼントしなくても１回会話するだけで「女１人で生きていくのは」のセリフに変化してクエスト発生条件をクリアする事が多い。
それでもプレゼントが渡せる好感度のままならプレゼントを渡しましょう。

クエスト発生の判定

必要な好感度とメインクエスト進捗の条件をクリアしていても、富裕区のイスでの時間進行ではクエストは発生しない。
「女1人で生きていくのは楽じゃないわ」のセリフを聞いた後、富裕区以外の離れた場所のイスで休めばクエストの開始状態へと進めることができます。もちろん宿や自室で休んでもＯＫ。

クエストの進行と攻略

３日以内に証拠を集める

集められる証拠は「殺人事件の報告書」「収賄事件の調査書面」の２つ。どちらか一方だけでクエストクリア可能。
最良報酬でのクリアは「殺人事件の報告書」の入手が必要。

「殺人事件の報告書」の入手方法

1. ヴェルンワース城２Fのスヴェンの私室へ行き、スヴェンと会話
2. 夜間に富裕区のパトリック邸に行き、パトリックと会話
3. アロルドがアロルド邸から出てくるので、アロルド邸２Ｆに上がって階段に一番近い部屋に入り、左側の壁の絵画を調べて出てきた「殺人事件の報告書」を拾う

情報を得ずに、いきなりアロルド邸で「殺人事件の報告書」を入手する事も可能
攻撃されてもお構いなしで強引に入手してから逃げ切ってもよいし、昼の１２時前後に行けばアロルドが席を外しているのでそのまま安全に入手することも可能。

「収賄事件の調査書面」の入手方法

※「収賄事件の調査書面」は入手しなくても構わない。ヴィルヘルミナに渡す証拠として使えはするが、最良クリアは出来ない。

1. 夜の酒場でベルントと会話し、アロルドと繋がりのある商人についての情報を聞く。
2. 商人の家に行き「収賄事件の調査書面」を拾う

証拠をヴィルヘルミナに渡す

薔薇の宮殿３Ｆのヴィルヘルミナの部屋へいき、ヴィルヘルミナと会話して証拠を納品する。
最良クリアには「殺人事件の報告書」を渡す必要がある。

証拠を渡した後の選択肢

• 「協力を続ける」：最良クリアルート「アロルド暗殺」に進む
• 「その場を去る」：「後日、ヴィルヘルミナと話す」に進む

アロルド暗殺

• 隣の部屋の前までヴィルヘルミナに付いていき、部屋に入る。
• アロルドを「掴んで」取り押さえる
• 暗殺実行後、窓から外へ逃げる
• 兵士から逃げ切って敵対状態を終わらせる

アロルドを攻撃して覚者が殺害することも可能だが最良クリアに進まなくなる。

後日、ヴィルヘルミナと話す

時間を進めて翌日以降に薔薇の宮殿３Ｆのヴィルヘルミナの部屋へ行けばクエストクリアとなる。

最良クリア以外の場合、ヴィルヘルミナが逮捕された結末を聞いてクエスト終了
最良クリアの場合、ヴィルヘルミナと会い、イベント後クエスト終了

最良クリアの条件

• 「殺人事件の報告書」をヴィルヘルミナに渡し「協力を続ける」を選択
• アロルド暗殺時、ヴィルヘルミナに殺害させる。